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建設業許可について
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1.経営業務の管理責任者がいること
第一に、営業所に経営業務の管理責任者がいることが必要です。

経営業務の管理責任者とは
法人の場合 「常勤の役員」「営業所の代表者(支店長、営業所長)」
個人の場合 「事業主本人」「(支配人登記をした)支配人」
がそれに当り
「経営業務を総合的に管理、執行した経験を持つ者」
であることが必要です。

管理責任者の要件(経営業務の経験)
建設業許可を受ける際に最も注意が必要な部分です。少し複雑ですので、よく確認するようにして下さい。

全ての業種について管理責任者になることができる要件
許可を受けようとする建設業、又はその他の建設業の業種について7年以上経営業務を総合的に管理・執行した経験がある。

経験のある業種について管理責任者になることができる要件
1.許可を受けようとする業種について5年以上7年未満の総合的管理・執行の経験がある。
2.許可を受けようとする業種について7年以上経営業務を補佐した経験がある。

別の書き方をすると、
許可を得ようとする業種で「5年」ならその業種、「7年」なら全部の業種

許可を得ようとする業種で「7年補佐」すればその業種

の管理責任者になれるということです。
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